テーマ:
改ざんや隠蔽と闘う医師と医療被害者を偏見や誹謗中傷から守るために
プログラム
コーディネーター:勝村久司氏;「医療情報の公開・開示を求める市民の会」世話人
1.開会の挨拶:医療事故での真実とは
永井裕之;都立病院で妻が消毒薬を注入され急死した、本会の代表として活動
2.第1部 医療事故被害者・遺族が真実を語る
1)豊田郁子氏;腸閉塞の誤診で息子を亡くし、東京の病院で医療安全を担当
2)杉野正雄氏;東京の大学病院で息子が割り箸事故で救急受診し誤診・死亡
3)北田受云子氏:人工呼吸器がはずれて夫が大阪の病院で死亡、その病院に勤務
4)高崎晋輔氏;大淀病院で陣痛促進剤を使ったお産において妻が脳内出血で死亡
5)高橋 純氏;東京の大学病院で娘があごの骨折手術2日後に医療過誤で死亡
3.第2部 真実を語る医師
1)郡家正彦氏;東京の大学病院で高橋純さんの娘さんの手術に立ち会い、
医療ミスの真実を語り、病院から名誉毀損で訴えられ敗訴
2)打出喜義氏;金沢の大学病院での無断臨床試験を内部告発し、裁判では勝訴
するが大学内では不当な差別が続いている
4.パネルディスカッション(会場からの質疑応答並びに発言も)
*弁護士(医療問題担当):小笠 豊氏、石川寛俊氏
*医療事故被害者・遺族:北田受云子氏、杉野正雄氏、高崎晋輔氏、
高橋 純氏、豊田郁子氏
*医 師:打出喜義氏、郡家正彦氏
(交流会)17:30〜 近くのお店で ご参加ください
後援:
NPO
患者のための医療ネット
医療情報の公開・開示を求める市民の会
陣痛促進剤による被害を考える会
医療過誤原告の会(関西支部)
患者のためを思って行動した良心的な医療従事者を私たちは守り、物心両面で支えます
|