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「中立公正な医療事故調査機関の早期設立を望む」
―臨時国会での法制化を目指すために―
医療事故調査機関に関する検討が進み第3次試案が提示され、このたび医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案が示された。
3月15日「医療事故調査機関の早期設立を望む」をテーマに緊急シンポジウムを開催したが、国会での法制化の検討がようやく近づいてくる時期に、さらなるシンポジウムを開催し、一般市民のみなさんのご支援・ご協力を得て、「医療事故調査機関の設立」が早く実現するよう訴える。
−シンポジウム・プログラム−
13:00 開場
[第1部]
13:30〜 開会の挨拶
*舛添厚生労働大臣からのメッセージの紹介
13:40〜 シンポジウム
コーディネーター 岩岡秀明 氏、埴岡健一 氏
13:45〜14:00 佐原 康之 氏:医療安全のための事故調査制度を目指して
14:00〜14:15 古川
俊治 氏: 「医療安全調査委員会設置法」案に関する一考察
14:15〜14:30 鈴木
寛 氏:医療の再建をめざして
14:30〜14:40 木下 正一郎氏:大綱案・第三次試案と民主党案との相違点
14:40〜14:55
安福 謙二 氏:大野病院事件に見た事故調査委員会
−事故調査委員会に求められるもの−
14:55〜15:10
渡邊 清高 氏:これからの医療に事故調の議論を生かすには
15:10〜15:25
永井 裕之 氏:医療事故被害者が望む医療事故調査
15:25〜15:45 休憩:
質問用紙を回収します。募金も宜しくお願いします。
[第2部]
15:45〜ディスカッション
〜フロアとの質疑応答・意見交換など〜
16:55〜 閉会の挨拶
17:00 会場整理など
●17:30〜 交流会
場所:願和園(いわえん)霞ケ関店
(先着50名様まで)
(東京倶楽部ビルディング 霞ダイニング 3階:
本会場から道路を挟んで右向かいビル)
霞が関3丁目−2−6(03−3501−3222)
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