医療の良心を守る市民の会

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第8回シンポジウム000130郡家医師に対する支援のお願い

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はじめに

 2005年11月に驚くべき判決が東京高裁であり、2006年7月にはこれが最高裁決定によって確定しました。日本医大であごの骨つぎ手術を受けた20歳の女性が、手術後まもなく亡くなりました。「ワイヤが脳に刺さる事故があったのに、そのことを伝えなかった。急変の原因は断定できないが、対応がずさんで、娘さんを死なせてしまった」と遺族に伝え、謝罪した医師の行為が、名誉毀損だとされたのです。
 この判決は多くの問題を私たちに投げかけています。

  1. 愛する人がなぜ死んだのか知りたい、という家族の思いが叶わない現実
  2. 医療者同士でさえも素直に話し合えない独特の文化ゆえ、患者に本当のことが言えなくなってしまうという現実
  3. 医療裁判には、限界があるという現実
  4. このままでは患者と医療者が歩み寄れないという現実

 この判決をきっかけの1つに、同じ思いをもつものたちが現状を少しでも改善するために、この会を立ち上げました。

患者のためを思って行動した良心的な医療従事者を、私たちは守り、物心両面で支えます。

郡家医師に対する支援のお願い

医療の良心を守る市民の会

代 表 永井裕之

 新聞報道などでご存じのとおり、日本医大と同医大A医師が郡家正彦医師を被告として起こしていた名誉毀損訴訟は、7月6日上告が認められず、損害賠償を認めた高裁の判決が確定しました。黒を白と言いくるめる日本医大の主張がまかり通り、事実がねじ曲げられたことに、私たちは怒りを禁じ得ません。

 また、この裁判の結果、郡家医師は700万円余りの支払を余儀されました。郡家医師の無念は察するに余りありますし、またその負担は重く郡家医師にのしかかっていると思われます。私たちはこの事態を放置できないと思います。

 もともとこの訴訟は、大学病院の事実を隠ぺいする体質に抗し、医師としての良心に従って患者に誠実に向き合った医師に対する組織的な報復を目的として提起されたものです。このまま、郡家医師に負担を負わせたのでは、その目的を果たさせることにもなりかねませんし、また、病院の隠ぺい体質に対して良心に従って闘っている全国の医師、看護師ら医療従事者に少なからぬ打撃を与えかねません。郡家医師の闘いは決して郡家医師だけの闘いではなく、よりよい医療を求める多くの市民を代表した闘いであり、郡家医師だけのその負担を負わせるべきではないと思います。

 こうした観点から、私たちは、心ある皆様に、郡家医師に対する支援をお願いすることにしました。下記口座に皆さんのお志をお届けいただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

郵便振替 口座番号:00160−7−427987

     口座名 :医療の良心を守る市民の会 個別支援プロジェクト

     お願い :通信欄に「郡家医師支援」を明記のこと

名誉毀損裁判の経過報告はこちらをご覧ください。

資料を読む

日本医大問題の理解のために

この会のきっかけとなった日本医大問題。その経緯、問題となるポイントは、こちらの資料で包括的に理解できます。

金沢大問題を知るために

患者の権利が損なわれた金沢大問題は内部の医師によって世に問われることになりました。その医師の上申書などを載せています。

その他関連資料

患者と医師が向かいあうために必要なことは?患者の権利を初め、関連資料を載せています。今後も充実させていく予定です。

シンポジウム

 

 

 

 

市民の会が開く

8回シンポジウム

「医療事故調査・裁判と医療報道」

(「割り箸事故・医療裁判判決報道」のBPO

勧告などによる医療報道への懸念)

 

 

【日 時】  平成22年1月30日(土)13:30〜17:00

【会 場】  日本教育会館 (8F 第2会議室) TEL; 03‐3230‐2831

        地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅

A1出口)下車徒歩3分

・地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分

        東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分

     主催医療の良心を守る市民の会

共催患者の視点で医療安全を考える連絡協議会

架け橋〜 患者・家族との信頼関係をつなぐ対話研究会

【参加費】  無料 (カンパをお願いします)

 

 

 

【主催】:医療の良心を守る市民の会 

(問い合わせ先&事前登録先)

E-mail; liaison_office@yahoogroups.jp

Fax;047(380)9806

279-0012  浦安市入船3−59−101 永井方

共催

患者の視点で医療安全を考える連絡協議会

【後援】:

特定非営利活動法人 患者のための医療ネット

 

 

 

リンク

▽NPO法人・患者のための医療ネット(PMネット)
http://www.pm-net.jp/

▽医療情報の公開・開示を求める市民の会
http://homepage1.nifty.com/hkr/simin/

▽えにしネット
http://www.yuki-enishi.com/

▽医療事故市民オンブズマン・メディオ
http://homepage3.nifty.com/medio/

▽患者の権利オンブズマン東京
http://kanjakenri.com/

I-cube〜夢の病院PROJECT〜
http://www.icube3.net/

1.        医療過誤原告の会
http://www.genkoku.jp/

▽患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
http://kan-iren.txt-nifty.com/top/

▽医療版事故調推進フォーラム
http://www.ijc-forum.com/

 

代表からのあいさつ

「事故はすぐそばにある。決して他人事ではありません。」
 これは、妻が都立広尾病院で点滴ミスの医療事故で急死したあと、通勤電車のガラス窓に張ってあった標語です。交通事故低減を呼びかけるものでしたが、医療事故にも、そっくりあてはまります。
 突然、わが身に襲い掛かった医療事故、その被害者・遺族は、まず、「なぜ」「元に戻して……」と叫びたくなります。しかし、叶わぬ願いなのです。
 つぎに「本当のことを知りたい。嘘をいわないで教えてほしい」「それが最小限の誠意ではないか」と訴えます。ここでボタンの掛け違いが起こるのが、多くの医療機関と被害者・遺族の関係なのです。
 医療事故・過誤が起こったあと、医療機関が組織防衛に走り、「隠す」「かばう」「うそをつく」「口合わせをする」などを繰り返すので、被害者・遺族は、やむをえず医療訴訟を起こす。そんな事実を多く知っています。
 医療事故・過誤を少しでも少なくしていくには、医療機関は真相をしっかり解明し、その事実を被害者・遺族に納得が得られるまでしっかり説明することが重要であります。そして、謝罪をして、再発防止に真剣に取り組むことです。
 にもかかわらず、真実を語った医療従事者が名誉毀損で訴えられ、真実を語ったことで多額の賠償金を医療機関から請求され、その主張を認める判例が出ました。これは、医療の密室性・隠蔽性をますます助長させることになり、健全な日本の医療の実現にブレーキがかかることになります。憂うるべきことです。
 『医療の良心を守る市民の会』を立ち上げて、医療従事者・市民がともに「良心ある医療の火種」を大きくし、あるべき方向を探し求めていくために、課題・問題点の重要性などを共有し、活発な活動の継続を図り、会の趣旨を実現したいと願っています。
 多くのみなさまの本会への会員としての参画と、今後の活動に対するご支援・ご協力をお願い申し上げます。

『医療の良心を守る市民の会』代表 永井 裕之

 

『医療の良心を守る市民の会』設立 発起人

(敬称略:あいうえお順)

青木とも子(会社員)

阿高一男(会社員)

伊藤律子(弁護士)

岩岡秀明(内科医)

打出喜義(産婦人科医)

大熊由紀子(ジャーナリスト)

小笠 豊(弁護士)

岡村 実(弁護士)

勝村久司(中医協委員)

亀岬陽子(患者の権利オンブズマン東京)

川添明子(医療ボランティア)

木下正一郎(弁護士)

木村みさ(歯科助手)

粂 和彦(医師・大学助教授)

栗岡幹英(大学教授)

小池 宙(医師・『I-cube〜夢の病院PROJECT〜』代表発起人)

五明俊夫(ジャーナリスト)

佐々木 学(山形県立保健医療大学教員)

澤藤統一郎(弁護士)

清水陽一(内科医)

菅俣弘道(柔道整復師)

菅原憲義(ジャーナリスト)

杉野正雄(教 師)

杉野文栄(教 師)

鈴木 篤(弁護士)

鈴木利廣(弁護士)

高田宗明(麻酔医)

高橋 純(ジャーナリスト)

高橋真里子(主 婦)

種田憲一郎(医師 主任研究員)

田中裕子(医療ボランティア)

千種あや(学生)

塚田史郎(ジャーナリスト)

戸堂康之(大学助教授)

豊田郁子(セーフティマネージャー)

富盛英子(主 婦)

永井裕之(会社員)

中川素充(弁護士)

西田康江(主婦)

廣島彰彦(会社員)

藤田康幸(弁護士)

藤原一三(学生)

堀 康司(弁護士)

牧田 篝(メディカル・カフェ主宰者)

安原幸彦(弁護士)

油井香代子(医療ジャーナリスト)

和田ちひろ(いいなステーション)

和田 努 (医療ジャーナリスト)

 

 

活動参加の呼びかけ


<設立趣旨>

1、愛する人がなぜ死んだのか知りたい、という家族の思いが叶わない

2、医療者同士でさえも素直に話し合えない、患者に本当のことが言えない

3、医療裁判での解決・真相究明には、限界がある

という患者と医療者が歩み寄れない医療を取り巻く現実の中で、患者と医療者を、
ともに守り育て支えるために、

一、現状改善するための活動

二、医療者と患者の架け橋となる活動

三、患者のためを思って行動する良心的な医療従事者を支援する活動

を、市民の手によって行うことを目的とする。

<活動内容>

・ シンポジウム・セミナーなどの開催(地方を含む)

 個別支援活動プロジェクト

 地方活動支援プロジェクト

 患者・被害者からの情報収集プロジェクト

・ 医療者からの情報収集プロジェクト

・ 社会への情報発信のためのホームページ運営

<活動参加者の条件>

・ 対するものへの優しさと思いやり、敬意を忘れない。

 会の活動及び参加者に不利益を生じさせる言動を行わない。

 社会及び参加者間での争議紛争を引き起こす言動をしない。

 会、及び参加者情報の持ち出し(メールの転送など)をしない。

 あらゆる違法行為を禁止する。

 参加の条件に当てはまらない行為をした場合は退会・除名とします。

 市民の会は参加支援者への特別のサービスを提供するものではありません。

 会費(活動支援のための参加支援分担金):年度一口3千円。(学生会員は2千円)

 年度を4月から翌年3月までとする。(会費は一定とし、年度内の入会時期は問わない)

<「医療の良心を守る市民の会」入会(活動参加)申込書>

下記の参加者情報をいただけましたら幸いです。

 氏 名       

 連絡先住所   〒

● 電話番号・ファックス  

 メールアドレス  

 所属・勤務先  

 参加の動機  .

活動履歴があればお書き下さい。

<会費の納入口座>

郵便振替 口座番号:00160−7−408622

     口座名 :医療の良心を守る市民の会 

     お願い :通信欄に「会費納入」を明記のこと

<会の活動運営責任者>

代 表  永井 裕之 

副代表  清水 陽一 

事務局長 豊田 郁子

連絡先

 E-mail;liaison_office@yahoogroups.jp 

 〒279−0012 浦安市入船3−59−101 永井方  「医療の良心を守る市民の会 」

 FAX: 047−380−9806


 

 

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